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2007年06月28日
BBA定時総会開催
6月27日、BBAの定時総会が開催され、3年間の任期で理事に再任された。
BBAは皆さんご存知のとおり、SBBの孫さんの呼びかけで設立された、通信事業者、ハードベンダー、ソフトベンダー、コンテンツホルダーなどブロードバンドに関係する様々な業界の会社が参加している団体である。
そこにはオンラインゲーム専門部会、セキュリティ専門部会、デジタルディバイド解消研究会などの部会があり、小職はデジタルディバイド解消研究会を担当している。
総会後にはBBA理事から「ブロードバンドへの取り組み」についてのミニプレゼンテーションが行われ、各理事のスタンスが披露された。
ちなみに小職のプレゼンタイトルは、「ADSLブロードバンドを活用したアナログ放送IP再送信実証実験経過」であり、
4年前から栄村で開始した実験の最新状況をレポートし、今後のIP放送のあり方をアピールした。
会場で実演もしたが、その実用性を評価してくださる声をいただき、プレゼンはまずまず成功。
このBlogの右上にその資料をUPしましたので、ご覧下さい。
デジタルディバイド解消という立場では、もう一つ重要なテーマを抱えており、いずれ近いうちにその経過報告ができるよう活動を強化していきたい。
「光も無線も難しい山間僻地でどうしたら安価でより高速なブロードバンドサービスを展開できるか」
その地域の状況によっては極めて有効な手段となる通信技術が確立しつつあるが、残念なことにその技術の真の意義をご理解いただけない(?)一部会社の動きの悪さで思うように進展できていない。
TTCは国内通信標準を業界企業が主体となって制定していく組織であるが、ベンダーの論理でなくユーザの論理を斟酌した標準化をすすめてもらいたいものである。
総会後には懇親会が開催され、国会議員、学術関係者の皆様からご来賓の挨拶が続いた。
年々国会議員の先生方の数が増しているのは孫代表理事の凄さに依るところ大ではあるが、
放送法や電気通信事業法の全面改定の動きが表面化してきたこともあり、
これからの数年間の法制定で方向付けされる通信・放送業界の有り様が国民生活に大きな影響を及ぼすことを示している証左でもある。