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2006年06月08日
新世代情報通信フェアに出展
6月8日、9日と長野市メルパルクNAGANOで掲題のフェアが開催されており、JANISも展示会に出展した。
今年は、県WAN受注合戦の最盛期と重なったため、受注に向けて最後の景気付けのお祭りにして、JANISを最大限アピールすることとした。
出し物は以下の通り。
1.県WANへのJANISのアプローチ内容を、川中島有線酒井局長の華麗なナレーション入りで紹介。
JANISがどういう想いで県WAN構築に取り組もうとしているかをアピール。
単なる光ファイバー敷設競争でないことをご理解いただきたいものである。
2.H264.AVC方式での1920*1080のHD動画のIPマルチキャスト放送デモ。
会場の入り口側の遥か遠くでは、民間放送各社が地上デジタル放送のデモをやっている。さすがにきれいである。
でも、電波の届かない難視聴地域の皆さんには目の毒である。
そこで、せめてもの救いとして、会場の出口側にブースを出展したJANISは、電波が来なくても
通信回線があればフルハイビジョン放送をこれだけきれいにIP方式で見れますよ、という近未来の姿を披露した次第。
帯域は7Mbpsである。しっかりエンコードできればフルハイビジョン放送をわずか7Mの帯域でも驚くほどきれいに再生できるのである。
リアルタイムエンコードでもこのような画質を確保できるかどうかが今後の課題となるが、H.264という圧縮技術はほぼ実用域に達しており、
あとはエンコードサーバの処理能力をどこまでUPできるかにかかっている。CPUの高速化の歴史をみれば2年もすれば何の問題もなくなるであろう。
うまくいけば、ADSL回線でもハイビジョン放送を画質劣化なく見ることが可能となる。
疑っている方は、明日もフェアがありますので、会場で自分の目でお確かめください。これだけでも来場の価値有り。
3.Web会議システムJanisMeeのデモ。
このシステムは日本ユニシス情報システム㈱が三井物産㈱と㈱ブイキューブブロードコミュニケーションとで協同で開発したもので、
JANISはそのOEM供給を受けて自社ブランドでASPサービスを予定している、パソコンを使った多地点ブロードバンドコミュニケーションシステムである。
赤坂のフェア会場と香港と米国ロサンゼルスと渋谷と長野をつないでのデモンストレーションを実施。
県WANを受注したら、県庁と各市町村や各出先機関間をWeb会議するシステムとして納める予定であり、
多くの皆さんにその操作性を実感していただきたいものである。
4.超小型映像配信サーバとその管理システムのデモ。
このシステムはNECさんが開発したもので正式発売直前のピカピカの新製品である。
タバコ2つくらいの大きさの小型サーバにLinuxをベースとしたWEBサーバ機能その他が詰め込んであり、外部カメラやセンサーやスピーカなどを入出力できる。
画期的なことは、有線LANだけでなく無線LANやPHSやFOMAなどのモバイル系でも接続できることと、サーバ本体価格の安さであろう。
水位監視や地滑り監視や雪崩監視など防災用に使える他、様々な監視用途にも使えるはずである。
センター側から集落に対して音声出力端子を介してスピーカに音声同報も可能であり、防災無線用にも利用可能ではないかと思われる。
5.ADSLでも十分実用的な簡易テレビ電話システムTeleBB1000のデモ。
こちらは3回目の出展となったが、聴覚障害者の皆さんが手話用に使える、ということで再度展示した次第。
電話がかかってくると付属のフラッシュが点滅し、聴覚障害者に優しい機能が付加され、レンズも高性能化して画像が一層きれいになった。
今年のJAINSブースは例年になく垢抜けし、やっと一人前の事業者として皆様に商品をご案内できるまでになった。
お祭りは賑やかなほうが良いではないか。地域情報通信事業者もまだまだ捨てたもんじゃない。
投稿者 佐藤 : 2006年06月08日 19:06
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