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2004年09月12日

格安IPテレビ電話がぼちぼち出回り始めた

teleBB.jpeg

JANISのADSLモデム調達先である、(株)ソネットさんが国内総代理店となって販売しているIPテレビ電話装置teleBB、長野県内ではJANISが独占販売しているが、最近になって、ぼちぼち売れ始めた。
9月からNTTさんが主にBフレッツの拡促用として売り出したフレッツフォンと似ているが、機能や価格では断然ソネット社の扱うteleBBの方が優れている。

数ヶ月前に県内某通信フェア会場で、弊社とNTT東さんがニアミスした際にお互いの機種を品定めする機会があったが、ADSL回線での品質ならteleBBの圧勝、フレッツフォンはBフレッツで2Mbpsを確保してやっとteleBBと同じ品質という感じであった。当然今のADSLでは上り方向2Mbpsは近距離ユーザ以外は苦しいので、フレッツフォンの動画を滑らかに観るならBフレッツが必要だろう。

一方、teleBBは最小96Kから最大512Kbpsまで帯域調整可能だが、512Kでもフレッツフォンと同程度の動画品質であった。もちろん、512KならADSLで十分である。ちなみに512KはJANISが得意の長距離回線向けリーチDSLでも十分確保できる速度であり、長野県内ではほぼ全域でteleBBが使えることになる。

フレッツフォンを利用するには、NTTとのフレッツ契約の他に、VOIPと同じようにぷららなどのISPにフレッツフォン基本料で月額315円支払い、更に従量性料金として3分当たり8.4円かかるようだが、teleBBでは従量性料金課金はない。

月額基本料金も、電話先のIPアドレスが予めわかっているような使い方だと、あえて電話番号とIPアドレスの変換サーバを利用する必要がなくなり、無料である!!。

JANISのADSLサービスでは、すべてのユーザに標準でグローバルないしはプライベートの固定IPアドレスを渡しているので、グローバルIPアドレスを選択すれば、実に毎月の追加費用なしで、IPテレビ電話が使えてしまう。当然のことだが、海外だってただである。

これまで、口コミで少しづつユーザを増やしてきたが、ここにきて、いくつかのうまい活用事例が出始めた。
 1.老人ホーム間のお年寄り同士のテレビ電話会話(栄村など)
 2.老人ホームへの情報提供や朗読をするボランティアの皆さんの活用(川中島有線など)
 3.病院に入院している児童とその家族とのテレビ電話(県立こども病院で計画中)
 4.実家にいる高齢のご両親と離れて生活している家族間の安否確認電話
 5.大学の先生方の研究室間接続

通信事業者にとって、VOIPが収入にならないのと同様に、このテレビ電話も従量性課金がなければ収入にはならないが、BBを生活に生かせる意義は大きく、しばらくは機器売り上げの手数料程度でIPテレビ電話サービスを続けてみたい。

***** JANISのADSLユーザが使う場合の費用 *****
 初期費用: teleBB1000 購入費用1台当たり 52,500円(税込み)
         一時金はどうも、という方のために、別途、レンタル制度もあります。
 月額費用: 固定IPアドレスユーザ同士で使う場合は、ゼロ円
         相手がフレッツやYBBなどDHCP運用の場合、電話帳サーバ使用料が個人の場合630円、法人の場合2100円。

このページをご覧になったかたで、興味を持たれたかたは、佐藤までメールください。(mailto: cs@janis.or.jp)

投稿者 佐藤 : 2004年09月12日 19:34

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