2009年11月25日

雲を掴むような話[ 技術 ]

ネットニュースの ZDNet Japanが主催する下記セミナーで11月26日に講演することになりました。
zdnetセミナー案内

基調講演
■JAポイントシステム構築事例
全国農業協同組合中央会(JA全中)は、農業協同組合(JA)の各種事業を利用した際にポイントを付与・還元し、
利用情報やポイントを一元的に管理する「JAポイントシステム」を構築し、サービスの運用を開始しました。
JAポイントシステムは、JA各店舗からネットワークを介して各県のシステムセンターを経由し、
総合ポイントシステムをサービスとして利用するプライベートクラウドを採用。
NECのデータセンターで運用管理を行っています。
プライベートクラウドの形態を採ることで、各JAはポイントシステムを個々に構築する必要がなくなり、
初期投資や運用コストを抑え、低料金かつ定額でポイントサービスを実施できるようになりました。
本講演では「JAポイントシステム」の計画と構築、先行した事例、今後の展開などについてご講演頂きます。(編集部)

佐藤千明氏
全国農業協同組合中央会 経営対策部 情報システム対策課 審議役

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長野県協同電算で県のポイントシステムを2008年10月稼働後、2009年12月から全中に来て全国のポイントシステム開発に係わってきたことから、
今回その開発事例を話すことになりました。

このシステムは狭義のクラウドコンピューティングではありませんが、どうしてもクラウドコンピューティングとして誤解して欲しい?ベンダーさんの強いお勧めで、担ぎ出されました。

プライベートクラウドなるものに該当するかどうかはどうでも良く、なぜこのようなシステム形態にしたのか、
今後どういう方向に向かおうとしているのかを、JAグループの情報システム形態の大きな流れとして、解説します。

無料のセミナーのようですので、お時間がある方、JAグループの情報システムにご興味のある方は
冷やかし半分でお越しください。
前座の基調講演に引き続いて、各社のプロが仮想化によるコスト削減策を丁寧に説明してくれるようです。

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当日の講演内容の紹介記事が以下にあります。

バズワードに動じない「JAポイントシステム」に見たクラウドコンピューティングの本質

投稿者 佐藤 : 09:31 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年09月02日

10年ひとむかし[ JANIS事業 , ブロードバンド ]

JANISが川中島町有線放送回線で商用ADSLサービスを開始してから
9月1日で10周年となった。
当初11人でスタートした加入者が、川中島町有線だけで800人まで拡大し
CATV、Bフレッツ、フレッツADSLなど多くのブロードバンドサービスが存在するなかで
有線加入世帯だけでみると、実に40%のシェアを確保できている。
ここまで成長できたのは、有線放送の関係者の皆さんとの協力の賜物であり
改めて、この場で皆さんのご協力ご支援に感謝申しあげます。

7p.jpg


先日、当時の取材をしてくれたInternetWatchの記者から「10周年ですね」という
取材を受け、改めて当時のことを想い起し、久しぶりに熱くなってしまった。

日本の商用ADSL10周年 記事

これからこの地域のブロードバンドサービスをどう発展させていくべきか、
地元のみなさんとじっくり意見交換してみたいと思う。

投稿者 佐藤 : 19:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年01月03日

謹賀新年2009[ JANIS事業 , 仕事 ]

謹賀新年
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年12月から、JA全中という全国組織の情報システム対策室に出向しました。
これまでは、長野県内のJA組織の情報システム化や県内ISP事業に従事してきましたが、
これからしばらくの間は、全国JA組織の情報システム化や全国統合ネットワーク構想策定のお手伝いをすることになり、WeekDayは大手町のJAビルに勤務しています。
長野県の感覚や常識が全国的にみてどうなのか、井の中の蛙を脱却して最後のご奉公です。

全国的にみて、各県のJA電算センターで地域ISP事業を展開しているのはJA長野県だけ。
県下に展開する数百のJA店舗まで100Mbpsの自前光回線を敷設しているのもJA長野県だけ。
農家への総合的な情報をインターネット黎明期からアグリネットとして提供してきたJA長野県。
単なる接続事業としてのISPサービスではなく、組織と利用者間のコミュニケーションを重視し、
農業情報、地域情報とセットで「信州ユニバーサルブロードバンド」を目標にISP事業を展開してきたJA長野県、JANISネット。

これら長野県での貴重な経験を全国構想に生かすのが私の使命ですが、
本家であるJANISがこの理念を追求し続けることは言うまでもありません。


投稿者 佐藤 : 10:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年02月15日

JAIPA「地域ISPの集いin長野」でNGNに宣戦布告[ IP放送 , JANIS事業 , ブロードバンド ]

2月15日に (社)日本インターネットプロバイダー協会 地域ISP部会主催の
「第26回地域ISPの集いin長野」が開催された。

 早稲田大学の境客員准教授から「3年後、ISPは何を売るのか」という問題提起があり、

 イー・アクセスの小畑専務執行役員からは、「モバイルブロードバンドで勝負」する意気込みが、

 信州大学工学部の不破教授からは「インターネット大学院の成功事例」が、

 数理技研の東條社長からは「日本は数年前の韓国のように一旦解体して再生し直すべき」との状況認識が、

 そして、私からは「地域ISPとしてのJANISが目指した理念とこれまでの成果」を発表。
     
地域ISPとしてのJANISの農業情報戦略.pdf(4メガバイト)
がその資料。

 頂いたテーマは「農業におけるインターネット活用事例」だったが、その中身の説明だけでは全国から参集されたISP関係者には物足りないと思い、
JANISの歴史を通して地域ISPはどう生き延びてきたか、そしてこれからどうしたいかを提言した。
 
 が、そこで話が終わってしまっては面白くないので、更に、
IPマルチキャストによる地上デジタル放送の再送信サービス事例やコンテナ局でのADSLサービスを通して、条件不利地域へどう貢献するかを示し、最後は、
NTT殿が盛んに宣伝を始めたNGNなる化け物の本質を理解して本気で対処しないと他事業者はとんでもないことになる!という警告でまとめた。

 老朽化した電話交換網をIP化せざるを得ない電話会社が、その設備投資を回収するために、新たに構築する閉じたIP網の上にあれやこれやのデータ送信サービスを付加して垂直統合しようとしている。
水平分散アーキテクチャを標榜しながらも、本音のところは全層サービスによる垂直統合である。

 利益の出そうな都市部の一部でしかIPTVサービスを提供しない、と社長さんが公言している会社に日本全体の情報通信環境整備のイニシャチブを握らせていいのだろうか。

投稿者 佐藤 : 22:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年01月17日

厳冬の朝景色[ 写真 ]

その1 戸隠連邦と黒姫山と妙高山 2008/1/15 信濃町富濃にて
18mm、1/80sec、F18、感度160、上下トレミング、3006*1374、K10D、TAMRON-A18


その2 黒姫山と妙高山 2008/1/15 信濃町富濃にて
18mm、1/250sec、F10、感度160、上下トレミング、3006*1286、K10D、TAMRON-A18


その3 妙高山 2008/1/15 信濃町富濃にて
38.6mm、1/400sec、F10、感度160、上下トレミング、3006*1534、K10D、TAMRON-A18


冴え渡る北信濃の朝。頭のなかもあやかりたいものです。
今年は、充電期間を終えて、新たな気持ちで頑張れそうです。

投稿者 佐藤 : 00:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

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