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2007年09月16日
「和製ブルーベリー」は「山のキャビア」
夏はぜは紅葉が美しいつつじ科の落葉低木で、高さが3m程度にもなります。
夏はぜの実はブル-ベリ-より小さく、熟すに従って赤褐色、紫色から黒くなり、にぶいつやが出てきます。
夏はぜの実はジャムにするだけなく、ホワイトリカーに漬けると赤ワインを濃縮したような果実酒ができます。
この果実酒は色、香り、口当たりとも「絶品」級の貴重なお酒です。
20年前に村おこしの農事組合が夏はぜの試験栽培を始めましたが、成木になるのに何年もかかるため
町の特産になるまではいたりませんでした。
我が佐藤農園では当時から栽培しており、数十cmから2mを超えた成木まで200本を超えるまでになりました。
信濃町はもとより国内でもこれだけの夏はぜを栽培している畑は珍しいかもしれません。
収穫時期の紅葉は見事なもので、生け花の素材になるのもうなずけます。
夏はぜの実は信濃町では「ぶんぶく」と呼ばれていますが、
村おこしの農事組合「信州黒姫高原ファミリーファーム」が野尻湖の近くに開設している直売所の名前は
このぶんぶくを冠して「ぶんぶく亭」と命名されています。
ブルーベリーなどのベリー系が健康にいいと言われていますが、
この夏はぜはブルーベリー以上の長い期間をかけて熟してくるため、成分もブルーベリーより濃そうです。
佐藤農園では、この「和製ブルーベリー」を「山のキャビア」として販売いたします。
投稿者 佐藤 : 2007年09月16日 23:44
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